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音楽評論家、ミュージシャン、DJ、占い師:鳥井賀句の日々徒然のブログ
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4月11日(土)
かねてからの念願だった山崎ハコさんを青い部屋に呼ぶことが出来た。70年代フォークの女性シンガー&ソングライターの中では、金延幸子、浅川マキ(ブルース・シンガーのほうがぴったりくる)、中山ラビ・・などと共に大好きなシンガーだ。むしろ時代が経つにつれ、彼女の歌の深さがわかるようになった。夫でギタリストの安田さんとの2人だけの弾き語りライヴなのだが、会場は団塊の世代の白髪まじりの男女ばかり。ハコさんの歌は一般的に「暗い」と敬遠する向きもあるが、それは怨念のようなものではなく、むしろ祈りのようなひたむきな思いに満ちていて、それが胸を打つ。でもMCは以外に楽しく明るかったりする。ボクらPEACOCK BABIESも彼女の「気分を変えて」をカヴァーしているが、彼女にそのCDを渡すことが出来た。
戸川昌子さんも聴きにきていらして、終焉後、ハコさんと戸川さんが意気投合していたのも良かった。「飛びます」、「都会のビートル」、「しんちゃん」等の歌に涙が出そうになった
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鳥井賀句