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音楽評論家、ミュージシャン、DJ、占い師:鳥井賀句の日々徒然のブログ
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6月1日(日)
世田谷美術館に横尾忠則展を観にいく。横尾さんは、彼の描く絵も、エッセイも高校時代から大好きで、これまでも何度も個展を見てきたが、今回のものは、60年代の雑誌やポスター用の初期のイラストから、最近のシュールリアリズム絵画まで、かなりの数の作品が展示された見応えのあるものだった。最近の彼の絵は、アンリ・ミショーとかダリとかマグリットとかはたまたミケランジェロや「ガロ」系の漫画風のものまで、様々な作品からの影響と言うかオマージュを感じさせるものが多い。ミケランジェロとダリと花輪和一の合体?みたいな感じが多いが、不思議な懐かしさとどうしようもない日本と言う風土を感じてしまうところが、彼の絵の個性だと思う。
6月15日までやっているので、時間のある人は是非見ておくといいと思う。
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兵庫県立美術館
ガクさんのダイアリーの影響と、神戸新聞の読者プレゼントで抽選で当たったので、冒険王観にいってきました。僕は美術に最近興味を持ったので詳しい事は言葉にできませんが横尾さんの大ファンになりました。

図書館で「病の神様」「人工庭園」の図書を借りて熱心に読んでいます。横尾さんて普通の人ですね。

65歳の母は図書にはまり、美術館に同行した子はY字路にはまり、とてもアーティすチックな生活になりました。ガクさん情報ありがとうございます!!!

チケットの半券を持っていくと兵庫県の横尾さんの故郷西脇市の美術館に団体割引料金で入場出来るそうなので、また楽しく行ってきます。

では暑くなるのでお体気をつけてくださいませ。
突然の書き込み申し訳ございません!!!
HAZIME 2008/07/12(Sat)04:05:34 編集
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鳥井賀句