音楽評論家、ミュージシャン、DJ、占い師:鳥井賀句の日々徒然のブログ
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2月5日(火)
★2月4日の終わりとともに、やっと長かった2年間の天中殺を脱した。天中殺とは、ボクの学んでいる算命占星学の理論で、どんな人間も12年間に2年間の運気の谷間に入り、その2年間は運気が下がり、結婚、出産,転職、等、新しいことをスタートさせると、そのことは全て凶運の結果になって終わるというものだ。細木和子の六星占星術では、大殺界といって3年間になっているが、算命では2年間と考えている。
車に例えれば、12年間ぶっ飛ばしてきた車は、オイル漏れやエンジン・トラブルが出ていて、それを車庫入れして、整備し、2年後に再び走り出すまでの準備・調整期間と考える。
本当にこの2年間はロクなことがなかった。経済・仕事的にも今までの人生で最悪の体験をした。
逆に天中殺には新しいことを始めてはいけないが、腐れ縁や、終わるべきものが終わる時期とも考える。そして去年は父が永眠し、10年飼っていた長老猫のチャーリーが死に、そして天中殺が終わる約1週間前に、7年間つきあってきた女性と別れることになった。彼女とは6年間同棲し、去年は別居をしたものの、まだずるずると付き合っていたのだが、今回はきっぱりと別れることになった。簡単に言えば、もともと性格は水と火くらいにちがっていたのだが、思想やものの見方や考え方がもう全く会わなくなっていたし、2人で共通の目標に向かって進んでいくこともなくなってしまったから、ただSEXだけの関係をダラダラと続けていても、もう終わりは見えていたからだ。
彼女は歌を作って歌っているシンガー&ソングライターの一人で、最初の出会いは彼女の歌を聴いていいと思ったボクが、彼女の自主制作アルバムを応援するというところから始まった。メールでそういう音楽活動についてやりとりするうちに、結婚していた彼女はそんなボクに心を寄せるようになり、いきなりダンナと別れて一緒にくらしたいとボクの家に転がり込むこととなった。そして彼女の離婚も成立し、一緒に暮らし始めるようになった。そしてボクは彼女のCDデヴューに力を貸し、レコード会社を紹介したり、演奏メンバーを紹介したり、デヴュー・アルバムのプロデュースやアレンジを手伝ったりした。初期の頃は彼女の音楽活動を応援するという共通の目標があったのだが、やがて彼女は全てを自分ひとりでやりたくなり、最終的には昔はいつもできた曲を聞かせて意見を求めていたのが、もう聞かせなくなっていた。最終的には、彼女は一人で暮らす方が、ボクのために自分の時間を取られることもなく、全て自分の自由に時間を使えるからと、家を出て行った。本来ならそこで終わっていたはずが、SEXやときたまの寂しさをまぎらわす相手として、1年間ずるずると付き合いは続いていた。だが、そんなつきあいは結局うまくいくわけはなかった。互いの溝はますます深くなっていただけだった。
ボクは1回結婚に失敗しているし、その後何人かの女性と付き合ったりもしたが、いつも最後には別れてしまう。それはボクもオスだからSEXの喜びは欲しいが、やはり一緒に何か共通の目的を持って生きていける、ライフ・パートナーとしての女性を求めているからだ。敬愛するジョン・レノンとヨーコや、シナロケの鮎川&SHEENAさんみたいに、ふたりで共通の夢をもって生きていける人じゃないと、上手くはいかないのだ。そうでなければ、ただのセックス・フレンド以上にはなれないだろう。残り少ない人生、今後ボクはそのような互いにとって互いが必要なパートナーと出会えるかどうか、それはわからない。ただ、今ボクには凄く好きで、力になりたいと思う女性がいる。とりあえず、運気の下降線からは脱出できた。これからはもっとポジティヴに様々な計画を実現させていきたい。
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★2月4日の終わりとともに、やっと長かった2年間の天中殺を脱した。天中殺とは、ボクの学んでいる算命占星学の理論で、どんな人間も12年間に2年間の運気の谷間に入り、その2年間は運気が下がり、結婚、出産,転職、等、新しいことをスタートさせると、そのことは全て凶運の結果になって終わるというものだ。細木和子の六星占星術では、大殺界といって3年間になっているが、算命では2年間と考えている。
車に例えれば、12年間ぶっ飛ばしてきた車は、オイル漏れやエンジン・トラブルが出ていて、それを車庫入れして、整備し、2年後に再び走り出すまでの準備・調整期間と考える。
本当にこの2年間はロクなことがなかった。経済・仕事的にも今までの人生で最悪の体験をした。
逆に天中殺には新しいことを始めてはいけないが、腐れ縁や、終わるべきものが終わる時期とも考える。そして去年は父が永眠し、10年飼っていた長老猫のチャーリーが死に、そして天中殺が終わる約1週間前に、7年間つきあってきた女性と別れることになった。彼女とは6年間同棲し、去年は別居をしたものの、まだずるずると付き合っていたのだが、今回はきっぱりと別れることになった。簡単に言えば、もともと性格は水と火くらいにちがっていたのだが、思想やものの見方や考え方がもう全く会わなくなっていたし、2人で共通の目標に向かって進んでいくこともなくなってしまったから、ただSEXだけの関係をダラダラと続けていても、もう終わりは見えていたからだ。
彼女は歌を作って歌っているシンガー&ソングライターの一人で、最初の出会いは彼女の歌を聴いていいと思ったボクが、彼女の自主制作アルバムを応援するというところから始まった。メールでそういう音楽活動についてやりとりするうちに、結婚していた彼女はそんなボクに心を寄せるようになり、いきなりダンナと別れて一緒にくらしたいとボクの家に転がり込むこととなった。そして彼女の離婚も成立し、一緒に暮らし始めるようになった。そしてボクは彼女のCDデヴューに力を貸し、レコード会社を紹介したり、演奏メンバーを紹介したり、デヴュー・アルバムのプロデュースやアレンジを手伝ったりした。初期の頃は彼女の音楽活動を応援するという共通の目標があったのだが、やがて彼女は全てを自分ひとりでやりたくなり、最終的には昔はいつもできた曲を聞かせて意見を求めていたのが、もう聞かせなくなっていた。最終的には、彼女は一人で暮らす方が、ボクのために自分の時間を取られることもなく、全て自分の自由に時間を使えるからと、家を出て行った。本来ならそこで終わっていたはずが、SEXやときたまの寂しさをまぎらわす相手として、1年間ずるずると付き合いは続いていた。だが、そんなつきあいは結局うまくいくわけはなかった。互いの溝はますます深くなっていただけだった。
ボクは1回結婚に失敗しているし、その後何人かの女性と付き合ったりもしたが、いつも最後には別れてしまう。それはボクもオスだからSEXの喜びは欲しいが、やはり一緒に何か共通の目的を持って生きていける、ライフ・パートナーとしての女性を求めているからだ。敬愛するジョン・レノンとヨーコや、シナロケの鮎川&SHEENAさんみたいに、ふたりで共通の夢をもって生きていける人じゃないと、上手くはいかないのだ。そうでなければ、ただのセックス・フレンド以上にはなれないだろう。残り少ない人生、今後ボクはそのような互いにとって互いが必要なパートナーと出会えるかどうか、それはわからない。ただ、今ボクには凄く好きで、力になりたいと思う女性がいる。とりあえず、運気の下降線からは脱出できた。これからはもっとポジティヴに様々な計画を実現させていきたい。
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鳥井賀句