音楽評論家、ミュージシャン、DJ、占い師:鳥井賀句の日々徒然のブログ
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5月9日(土)
★久々の晴天。この日は午後1時から青山葬儀所で、忌野清志郎の葬儀が行われた。朝のTVを見ていたら、オレも線香をあげに行きたいという気持ちが沸き起こってきて、午後1時からの葬儀の30分前に青山葬儀所に着いた。だが昨日から並んでいる人たちもいて、既に青山葬儀所の周りは何万人もの人たちが列をなして並んでいた(4万人きたそうだ)。いちおうオレも列に並んでみたが、結局2時間待っても列は殆ど前に進まない。レコード会社に電話して、業界の関係者口から入れば、もっと早く入れたと思うが、なんか一般のファンと同じ立場で追悼したいなと思ったのだった。この日の夜は吉祥寺のGBにSHEENA&THE ROKKETSを観にいく予定だったので、後ろ髪を引かれる思いで、結局葬儀所の外から清志郎にテレパシーで安らかに眠ってください・・・とメッセージを送って岐路に着いた。7月25日に渋谷「青い部屋」で清志郎追悼ライヴをオールナイトでやる。大手プロモーターも有名ミュージシャンを集めて彼の追悼ライヴをやるだろうが、ボクはライヴハウスで歌っている無名のミュージヂャンたちの多くが、清志郎をリスペクトし、彼の影響を受けていることを知っている。事実、追悼ライヴの参加を呼びかけたら、是非出たい!というバンドやアーティストたちが殺到していて、調整に追われているのが現状だ。経費を引いた利益は香典として、彼の家族に送る予定だ。参加バンドは全員最低1曲のRCか清志朗の曲をカヴァーする。今からとても楽しみだ。一晩中、清志郎の歌が歌い続けられるだろう。
★夜、吉祥寺に1年前にOPENしたGBに、SHEENA&THE ROKKETSのワンマン・ライヴを久々に観にいく。満員の会場には佐野史郎の姿も。聴いていて今までと違う点は、SHEENAのヴォーカルの声が、昔のコケティッシュな声に戻ってきたことだ。はっきりいうと、ここ何年か、SHEENAの声の調子は決していいとは言えなかった。煙草を1日に60本も吸うという彼女は声を枯らして、ガラガラ声になっていた。昔一度SHHENAに煙草をやめたほうがいいと言ったことがあるが、彼女は煙草はやめられんのよ、と言っていた。ミック・ジャガーもイギー・ポップも故ジョーイ・ラモーンも、プロのヴォーカリストはみんな声のために煙草を止めている。終焉後SHEENAに聞いたら、やっと煙草をやめたとのこと。それによって、昔のコケティッシュな声の魅力が戻ってきていて、「YOU MAY DREAM]や「SWEET INSPIRATION]といったミディアム・ナンバーが実に魅力的だった。加えて浅田孟がベースに復帰し、彼のグルーヴ感満開のベース・プレイと川島のパワー・ドラムが一体となり、最高のリズム・グルーヴを創出する中を、鮎川誠のギターが水を得た魚のように縦横自在にバリバリにロッキン・フレイズを弾きまくる。ナベちゃんとのツイン・ギターになったことで、ギター・サウンドはMC5ばりの迫力を増していた。いや、シナロケはデヴュー時から30年見てきているが、今のシナロケは再び彼等の歴史の上で、最好調のレベルに達していることに感動、感激した。未だにシンプルでストレートに、真正面からロックンロールとパンクを飲み込んで、それを素晴らしいエナジーとグルーヴで放射する彼らSHEENA&THE ROKKETSは、まさに日本の国宝級の最高のロックン・ロール・バンドである。GOD BLESS SHEENA&THE ROKKETS!
★久々の晴天。この日は午後1時から青山葬儀所で、忌野清志郎の葬儀が行われた。朝のTVを見ていたら、オレも線香をあげに行きたいという気持ちが沸き起こってきて、午後1時からの葬儀の30分前に青山葬儀所に着いた。だが昨日から並んでいる人たちもいて、既に青山葬儀所の周りは何万人もの人たちが列をなして並んでいた(4万人きたそうだ)。いちおうオレも列に並んでみたが、結局2時間待っても列は殆ど前に進まない。レコード会社に電話して、業界の関係者口から入れば、もっと早く入れたと思うが、なんか一般のファンと同じ立場で追悼したいなと思ったのだった。この日の夜は吉祥寺のGBにSHEENA&THE ROKKETSを観にいく予定だったので、後ろ髪を引かれる思いで、結局葬儀所の外から清志郎にテレパシーで安らかに眠ってください・・・とメッセージを送って岐路に着いた。7月25日に渋谷「青い部屋」で清志郎追悼ライヴをオールナイトでやる。大手プロモーターも有名ミュージシャンを集めて彼の追悼ライヴをやるだろうが、ボクはライヴハウスで歌っている無名のミュージヂャンたちの多くが、清志郎をリスペクトし、彼の影響を受けていることを知っている。事実、追悼ライヴの参加を呼びかけたら、是非出たい!というバンドやアーティストたちが殺到していて、調整に追われているのが現状だ。経費を引いた利益は香典として、彼の家族に送る予定だ。参加バンドは全員最低1曲のRCか清志朗の曲をカヴァーする。今からとても楽しみだ。一晩中、清志郎の歌が歌い続けられるだろう。
★夜、吉祥寺に1年前にOPENしたGBに、SHEENA&THE ROKKETSのワンマン・ライヴを久々に観にいく。満員の会場には佐野史郎の姿も。聴いていて今までと違う点は、SHEENAのヴォーカルの声が、昔のコケティッシュな声に戻ってきたことだ。はっきりいうと、ここ何年か、SHEENAの声の調子は決していいとは言えなかった。煙草を1日に60本も吸うという彼女は声を枯らして、ガラガラ声になっていた。昔一度SHHENAに煙草をやめたほうがいいと言ったことがあるが、彼女は煙草はやめられんのよ、と言っていた。ミック・ジャガーもイギー・ポップも故ジョーイ・ラモーンも、プロのヴォーカリストはみんな声のために煙草を止めている。終焉後SHEENAに聞いたら、やっと煙草をやめたとのこと。それによって、昔のコケティッシュな声の魅力が戻ってきていて、「YOU MAY DREAM]や「SWEET INSPIRATION]といったミディアム・ナンバーが実に魅力的だった。加えて浅田孟がベースに復帰し、彼のグルーヴ感満開のベース・プレイと川島のパワー・ドラムが一体となり、最高のリズム・グルーヴを創出する中を、鮎川誠のギターが水を得た魚のように縦横自在にバリバリにロッキン・フレイズを弾きまくる。ナベちゃんとのツイン・ギターになったことで、ギター・サウンドはMC5ばりの迫力を増していた。いや、シナロケはデヴュー時から30年見てきているが、今のシナロケは再び彼等の歴史の上で、最好調のレベルに達していることに感動、感激した。未だにシンプルでストレートに、真正面からロックンロールとパンクを飲み込んで、それを素晴らしいエナジーとグルーヴで放射する彼らSHEENA&THE ROKKETSは、まさに日本の国宝級の最高のロックン・ロール・バンドである。GOD BLESS SHEENA&THE ROKKETS!
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キヨシローさんもまだこの世で仕事をしているはずです
お邪魔致します。私もニュースで参列の光景を観たまでです。空いた(すいた)時期にゆっくりお参りをするという手もあり、そのほうが仏様とゆっくりお話ができるということです。(因みに我が家の親戚はお寺です)
らんどらんどww
デリのアポが入ったもんだから行ってみたらなんのw
おふろ場でアワアワのまま搾り取られるは
ベットの上でなんか愛撫いっぱいしたもんねww
これで報酬もらえるってどう言う世界だよw
EOOdctk
おふろ場でアワアワのまま搾り取られるは
ベットの上でなんか愛撫いっぱいしたもんねww
これで報酬もらえるってどう言う世界だよw
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鳥井賀句